製造部門
［ 操業スタッフ ］
様々な製品の「もと」となる原紙を作る、製紙工程を管理しています。
日々の生産計画を立て、それに必要となるパルプや薬品を手配するほか、生産性向上や収益改善のために様々な立案をし、実行していきます。
欲しいタイミングと設備能力を最大限活かすタイミングを比較して1ヵ月分の生産計画を作成します。
生産の変動に合わせて、資材納入のタイミングを確認して調整します。
「欠品=品切れ」を発生させることは
販売する機会を損失することになるので、生産計画はとても大切です。
日々の生産実績を把握し、どのようにムダを無く生産することができるのか、設備能力を最大限活かして生産活動ができているのか等を考え、追求します。
収益を改善する切口を見つけ出すこと =スタッフの力の見せどころ
［ 品質管理スタッフ ］
安全・環境・品質管理
出来上がった製品の品質をチェックし、お客様のもとへお届けしても問題のないものか確認します。
また、職場の安全や環境（排水など）についての管理、改善も行います。
自社工場に加え、外注加工先がつくる製品の品質や出荷前の保管環境など、管理する範囲は物流にもおよびます。
クレームゼロを目標にクレーム発生原因を掘り下げ恒久対策を行っていきます。
品質が適切に管理されているのかを見る検査部門（品質保証室）と連携して日々の品質管理レベルの実態把握と改善をします。
品質がしっかりしているからこそ販売が継続していきます。
品質を維持していくために、現場の管理レベルを把握し、
操業員に対して牽制、協働して改善していくことが品質維持に繋がります。
間接部門
経営資源を管理する部門です。
総務・人事採用・教育・計画予算・経理をします。
