製紙部門の操業員は、巨大な抄紙機を操作し、あらゆる製品の元となる原紙を作ります。
原紙の出来上がりは製品の質を左右するため、より良い状態に仕上げるようマシンを管理・調整します。

　古紙を原料とした再生紙ペーパータオルの原紙を作る、抄紙機の管理と調整を行なっています。原紙の表面に直接手で触れ、その感触で仕上がり状態を確認しながら、原紙に形状不良が発生しないよう、機器の調整を行います。また、品質管理に妥協はせず、加工と連携し、意思の共有を図っています。
　私たちが扱う抄紙機は一つ一つの部品が大きいため、小さなミスが大事故につながってしまいます。ゆえに何よりも安全を第一に考えて機械を動かすよう、常に注意を払っています。
　この会社に入ろうと決めたのも、職場見学で安全管理体制が整っていると感じたからです。仕事も先輩が1対1で指導してくれるので、安心です。3交替勤務でも勤務時間がきっちりしているので、プライベートも充実した時間を過ごせています。
　社会人になると大きく環境が変わるので不安もあるかもしれませんが、大丈夫！自分らしさを忘れずに、自信を持ってください。