
古紙を原料につくられるペーパータオル。
大王製紙が蓄積してきた古紙パルプの生産ノウハウや、
当社独自の古紙処理技術を活かしています。
抄紙工程
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1
集める
原料となる上質系古紙を回収して使用し、環境にやさしい製品を作ります。
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2
溶かす
地球釜の中で、古紙の繊維を痛めずに原料にします。難溶解の紙やシュレッダーなど様々な古紙が再利用できます。
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3
原紙をつくる
古紙原料をワイヤー(網)上に均一に噴射して、紙を形成します。そのあと、シワを付けて乾燥させ、厚手で吸水性に優れた原紙を作ります。
加工工程
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4
折りたたむ
抄紙工程で製造した原紙をインターフォルダーで連続して折りたたみ、重ねていきます。
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5
裁断する
折り込んだペーパータオルを、カッター装置で規格のカット寸法に裁断します。
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6
包装する
規定のサイズにカットされた紙を包装します。そのあと、製品に金属物が混入していないか、重量が基準内に入っているかを確認します。